ボルタ州のアメゾフェ村に行ってきました。

アメゾフェ村はガーナで二番目に高い山・ゲミ山の中腹に隣接する村。

ここが、ガーナのなかで人が定住する最も標高の高い土地です。

ガーナって平たいイメージですが、その高さは何と750m!!

首都アクラからはボルタ州の州都のホまでトロトロで約3時間(18GHc)、

そこからアメゾフェ行きの乗合タクシーに約1時間(6GHc)乗ると到着。

“God bless Africa!!”と連発するおっちゃんがタクシー旅のお供に。

かなり険しい山道をぐいぐい登っていくのは正直生きた心地がしませんでした。

とは言え、アクラからの乗り換え回数はわずか1回!超簡単!

ガーナ人の足・乗合系交通機関の利便性には感服いたしました。

 

村に着いたらまずは村の中心にあるビジターセンターへ。

アクティビティの受付から宿泊の手配、村の案内など

観光のことなら一手に引き受けてくれる頼もしいお兄さん達がいます。

オールドファッション感漂う素敵なこの看板は、

かつて英語の小学校教師として働いていた

この村の村長さんがデザインしたものなのだそう!

 

ビジターセンターにはここアメゾフェで手作りされた

ピュアウォーターバッグやビーズアクセサリーなども販売されていました。

値段もリーズナブルで、ここだけのいいお土産になりそうなものばかり!

 

村にはホテルとゲストハウスが一件ずつ。

今回はゲストハウスをチョイス。早速連れて行ってもらう。

 

アコファ・ゲストハウスはビジターセンターから徒歩5分のところにあります。

村の端、ボルタ湖とゲミ山が一望できる場所に位置しています。

そんなアコファのベランダから眺める景色がこちら!

神々しい!!

本当に空が近いのが分かります。

滞在時間30分のこの時点で「ホンマにここ好きやわ〜」と

訪れる人を虜にしてしまう不思議な魅力があります。

 

シャワーが出ないなどの不便もありますが、

ゲストハウスのマダムがと〜っても優しくて、

あれやこれや、なんやかんやとお手伝いしてくれました。

1部屋140GHc〜(専用トイレ・バス付)。

 

夜は村の酒場でくいっと一杯!

ローカルスピリットって言ってたけど、

喉が焼けるような強いお酒でした!

「山の上は涼しいからこれで体を温めるんだよ〜」とのこと。

 

そうそう、パームワインも飲んでみました。

カラバッジョ(ひょうたん)の器に入れて飲むのが定番。

朝とったパームワインのジュースは発酵がはやく、

置いておくだけで夕方にはお酒になってしまうんです!

味はほんのり甘くてスッキリ、とっても飲みやすい^^

 

ゲストハウスでは特にすることもないのでお母さんのお部屋で

一緒にミートパイを食べてテレビを見ながらほっこり。

とてもアットホームで落ち着く雰囲気でした。

雨期の湿度のせいでお部屋が湿気臭かったのと

お洗濯していた靴下が1ペア無くなったのはご愛嬌

 

次の日の朝、目覚めて外を見ると、霧で真っ白!

しかもかなり肌寒い。おっちゃんダウンコート着てるし。

さすが山の上です。

霧が晴れてくるにつれ、浮かび上がってくる村を見ると、

まるで自分が雲のなかに住んでいるような気分になりました。

変わりやすい山のお天気もその日は味方して朝から快晴!

 

ビジターセンターのお兄さんにガイドしてもらい、

いざアメゾフェ観光へ!

 

まず向かったのはゲミ山。ガーナで二番目に高い山です。

前日登頂したガーナ最高峰のアファジャト山がかなりハードだったため、

「これしんどくないやつ?ねぇ?私でも登れる??」と頻りに聞いてみる。

「ホンマに大丈夫!」と言うお兄さんを疑いながらも登ってみると、

開始15分で登頂達成。しかも傾斜もキツくない。

麓ではなく中腹(8合目くらい)から登るためとっても簡単なのです!

 

山頂には村からでも見えるほど大ーっきな十字架が。

4mくらいありそう。

ドイツ人宣教師によって1939年に建てられたものなんだそう。

第二次世界大戦中にはこの十字架にアンテナが取り付けられ、

ガーナ-ドイツ間の情報伝達に利用したとか。

ラジオ電波の邪魔になるという理由で現在は切られてしまっています。

 

ここアメゾフェ村はドイツとの歴史的関わりがとっても深く、

このゲミ(Gemi)山の名前もドイツ宣教師教会?のイニシャル    

German Evangelical Missionary Instituteだったかな)が由来だそう。

(頂上がバンクーというガーナ食にそっくりで美味しそうな形をしているので、

私は勝手に「バンクー・マウンテン」と名付けました。)

村の反対側から見たゲミ山。

そしてこれがバンクー(右)↓

オクラシチューに合わせて食べるのが定番。無性に食べたくなる味です。

さて、話の脱線はこのへんにしておいて

 

お待たせいたしました!頂上からの景色がこちら!!

気持ちいい〜!

他の高山地帯とは違い、この山の周辺には他に高い山がほぼないので、

ボルタ湖まで見渡せる開けた景色を独占できるんです!

こりゃええわ〜♪

30分くらいぼ〜っとしてしまいました。

 

次はオテの滝へ。

村の中心部から45分ほど歩きます。

はじめの30分はBGMに「♪さんぽ」が流れてきそうな草道。

ブッシュ・アニマルを捕獲するおっちゃんに会ったりオジギソウで遊んだり。

ルンルンのどかな道のり〜、と思いきや。

ラスト15分、この滝を訪れる者への試練がやってきます

 

いきなり岩でボコボコの急な下り道に。

ロープを伝って降りて行きます。下山ですね。

滑らなければ大変な道ではないのですが、どんどん下へ降りていく最中、

降りた分、帰りは登る事実に(!)気付いてしまうのでした。(しんどい)

そうこう言いながらもお兄さんに手伝ってもらいつつ、滝に到着!

 

趣ある流れ方をしていて美しいです!

涼しい場所ですが滝の水はさらにひんやりと冷たく、気持ちよかったです!

観光客も少ないので(今回訪問時はゼロ)、

気を遣わず思う存分に楽しむことができます。

 

帰り道で、例によって?滑って転んでしまいましたが、

皆さんはくれぐれもそんなことのありませんように

履き慣れた運動靴でアクティビティを楽しんでください!

 

遊び疲れたあとは村の高台にあるアブラエリカホテルで

景色を楽しみながらゆったりしよう(^^)と向かうも

村の中心からホテルまで1kmの標識が!しかも上り道!泣

これもちょっとしたアクティビティやんか〜なんて思いましたが

村を挟んでゲミ山の反対側に位置するこのホテルからも

また違う美しい景色を見ることができてとってもオススメです!

宿泊は175GHc〜。

 

ゲストハウスへ戻る途中でヤギの出産に立ち会うこともでき、

(元気な双子の子ヤギが生まれました!)

なんだか特別な経験をたくさんできた一日でした(^^)

 

アメゾフェからホに戻るルートタクシーは

平日朝79時と13時ごろにアメゾフェを出発するとのことで、

ビジターセンターで2日間のアクティビティの支払いを済ませ、

日没前のアクラ到着を目指して9時のタクシーで村を出たのでした。

 

そうそう、タクシーを待っているときに、「これ持っていき〜!」と

おっちゃんにバナナを2房もどーんといただきました。

実は美味しいバナナの生産地としても有名なアメゾフェ(^O^)

ガイドのお兄さんと1房ずつ分け分け。

見ず知らずの観光客の私にもとーっても優しい。

こんなところからもここにいる人や村の魅力が伝わってくるようでした。

また来よう〜。

ホでトロトロに乗り継いで13時半にはアクラに戻りました。

またガーナのお気に入りスポットが増えました!

楽しかった。

 

 

 

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