ヨーロッパ統治時代の面影を残す古い町並みと

活気に満ちた漁港を行き交う人々で賑わうエルミナの町。

探索するのが楽しすぎる、国内でも一風変わったユニークな町です。

エルミナタウンの名所と言えば、

奴隷時代の負の遺産であるエルミナ城

しかし、エルミナの魅力はそこだけに限りません。

 

まずは漁港。

色とりどりの旗や派手な船体が目に楽しく、

数えきれないほど多くの漁船がずらっと並ぶ光景や、

マーケットマミーが魚の入った桶を頭に乗せて運ぶ様子、

値切りをする人々の威勢の良い声など、

とにかくその活気には圧倒されてしまいます!

 

そして町の彩り。

空と海の青に映えるようなカラフルな家がたくさん並び、

まさに海沿いの町!気分まで明るくなります(^^)

 

また、エルミナはヨーロッパ人が最も早く入植した町のひとつであり、

隣町のケープコーストは旧英領ゴールドコーストの首都でした。

そのような歴史的背景があって、

築110年をこえるガーナ最古のカトリック教会や

植民地時代のヨーロッパ建築が未だに残っているのです。

そんなここでしか見られない町並みの中でも、

なんじゃこれスポットなのが "Asafo Post"。

放たれている個性と存在感がすごい...!

実はこの建物、18世紀初頭からこの地域に存在する

アサフォ(ファンテ人の自警集団・衛兵集団)の基地。

お祭りやお葬式時のブラスバンドや行進セレモニーなど、

現代でも少なからず地域社会で重要な役割を担っているそう。

No.5と番号が振ってあるのは集団識別番号です。

それぞれの基地はカラフルに彩られ、

集団の守護モチーフや聖書から引用したモチーフが装飾されています。

Asafo No.4のこちらはアダムとイブや神父、呪術師がモチーフ。

 

とにかく視覚的イメージを用いて力の誇示や集団内の士気を高めるのがお決まりらしく、

それぞれのAsafoには、集団旗も必須アイテムでした。

「アサフォの旗」として日本でも紹介されています。

(c) CAVIN-MORRIS GALLERY

写真はごく一例で、諺を表したり守護者を描いたりと個性いろいろ。

右上にあるのはイギリス国旗で、独立後はこれがガーナ国旗に変わります。

しかし、なんだかほっこりしちゃう...

闘争集団とは思えないほどの絵のゆるさもまた魅力です。

他にもいろいろ!→Fante Asafo Flags Archives

 

こんな面白い歴史文化が垣間見られるエルミナの町、

是非エルミナ城と合わせて足を運んでみてください(^^)

 

 

 

 

 

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