日本ではお米が大切な主食。

インドや東南アジアならお米や小麦、

欧米だとジャガイモ、小麦のイメージがありますが

遠く離れたアフリカの主食ってあまり想像できないかも。

でも実は、ガーナには豊かで興味深い主食がたくさんあるんです!

旅行をする際も食事は楽しみのひとつで、切っても切り離せませんよね。

今回は主食に焦点をあてて、おいしいガーナごはんを徹底解説!

(杵と臼でフフをつくお母さんたち。たくましい!)

  • バンクー

【原材料】キャッサバ粉、発酵トウモロコシ粉

【作り方】キャッサバ粉と発酵トウモロコシ粉にお湯を少しずつ加え、火を通しながら練りまくる!

【解説】おいしくて、おなかもいっぱいになり、お財布にもやさしいバンクー。キャッサバ独特の酸味があり、はじめは慣れない人も多いですが、ガーナ人にはとてもポピュラーです。クセになったあなたはもうガーナ人。超定番・バンクー with オクロスープはズルズルっと食べれてしまいます。暑い日はこの酸っぱさに感謝すること多々。

 

  • フフ

【原材料】ヤム芋、プランテーン

【作り方】杵と臼でついたヤムにプランテーンを加え、餅状になるまでまたひたすらつく。重労働。

【解説】みんなから愛されている。居酒屋さんで出てくる芋餅のような味と食感で、初めてのガーナ食としても挑戦しやすいです。ライトスープ、グランナッツスープ、パームナッツスープのいずれかに合わせるのが定番。作るのにひと手間かかるからかレストランでもお値段は少し高めの設定。ごちそうというイメージがあります。

 

  • ケンケ

(食べかけでごめんなさい)

【原材料】発酵トウモロコシ粉

【作り方】練ったトウモロコシ粉をトウモロコシやバナナの葉で包み蒸す。その後数日発酵させる。

【解説】バンクー以上の酸っぱさですがこれもハマると病み付きに。炭水化物であることに変わりはありませんが、乳酸菌発酵的な酸味で健康に良さそう(個人的な感想です)。アフリカ食を知る人は「雑巾」の異名を取るインジェラの味に似ているとも。すり潰した唐辛子(ペペ)やシト(小魚や小エビが効いたガーナ魅惑の調味料)、フライドフィッシュと食べるのが一般的です。

 

  • ティーゼット

【原材料】キャッサバ粉、トウモロコシ粉

【調理法】キャッサバ粉とトウモロコシ粉に多めのお湯を加えながら加熱する。固めすぎず、たぷんたぷんの状態になったら完成。

【解説】とろっとろんのやわらか食感にラブコール続出のティーゼット(TZ、チョーザフィとも)。ガーナ北部の料理で、シチューや緑のアヨヨソースというモロヘイヤのソースをつけていただきます。

 

  • ココンテ

【原材料】キャッサバ粉

【調理法】お湯にキャッサバ粉を少しずつ加え、きつね色に変色するまで練り練り。

【解説】クセが無くてほんのり甘い。第一線に出てくるタイプのガーナ食ではありませんが、これが一番日本人は好きかも。フフに似ていますが、薄い黄色い色をしているのがココンテ。食べる時もフフのようにライトスープやグランナッツスープ、パームナッツスープといただきます。

 

  • オモトゥオ

【原材料】米

【調理法】茹で炊きして柔らかくなった米をぐるぐるかき混ぜて粘り気を出し、団子状にする。

【解説】国民的人気を誇る主食界のプリンス。ねちょねちょのおにぎりです(でもお米だから日本人にも馴染む)。サンデースペシャルといって日曜限定で提供するレストランも多く、教会帰りの家族が美味しそうに食べる姿も(^^)グランナッツスープやパームナッツスープといったヘビーなスープに合わせてビッグミールとして食べられます。

 

  • アップレ

【原材料】トウモロコシ粉

【調理法】トウモロコシ粉にお湯を少しずつ加え、火を入れて練りまくる!

【解説】ボルタ州やトーゴでよく食べられている主食。バンクーと同じような位置づけですが、発酵していないぶん、粘り気が少ないのと穀物のしっかりとした味がして、どんなスープにもよく合います。

 

  • ライス

【原材料】米

【調理法】鍋で茹でるように炊く

【解説】以外とよく食べられているお米。日本の粘り気があるお米よりパラパラのジャスミンライスのほうがメインです。朝食に人気のガーナ版豆ご飯・ワチェやトマト、パームオイル、唐辛子などと炊き込んだジョロフライスはどこの町のスタンドにもある定番お米料理です。写真はワチェ。パスタを乗せて炭水化物on炭水化物を楽しんで...

 

  • ヤム芋

【原材料】ヤム芋

【調理法】焼く、蒸す、揚げる

【解説】ホクホクでおいしいヤム芋。見た目も味もお芋なので抵抗感なくいただけます。蒸したヤム芋はコントンモレというココヤムの葉やエッグプラントという野菜を使ったパラバシチューと合わせて食べるのが絶品!小腹が空いたらペペやシトというピリ辛調味料をつけて食べるフライドヤムもおすすめです!

 

  • プランテーン

【原材料】プランテーン(お料理用バナナ)

【調理法】焼く、蒸す、揚げる

【解説】日本で食べる黄色く熟した甘〜いバナナじゃありません。バナナといっても緑色で大きくて、火を通して食べる別物。揚げてチップスにしたり、道端で焼いていたりとおやつ感覚で食べることもありますが、代表料理はレッドレッド。揚げたプランテーンにトマトベースのお豆のシチューをかけていただくのが主流。バナナの甘酸っぱさとシチューがマッチしておいしい!個人的にガーナ料理で一番好きです。

 

  • ココ/トム・ブラウン

【原材料】発酵トウモロコシ粉など

【調理法】トウモロコシ粉を水で融きながら伸ばしていき、火にかけて重湯のようにドロドロになったら完成。

【解説】離乳食や朝ごはんとしてポピュラーなココ。一人前1セディと低価格の割に腹持ちがよいのも嬉しいポイントです。写真上のココはケンケのように酸っぱいのですが、そこにたっぷりの砂糖とショウガ汁を加えていただくので、甘い!?酸っぱい?辛い!と味の交通渋滞が起こります。下は「トム・ブラウン」。煎った大豆粉とトウモロコシ粉を使用しています。きな粉味でとても美味しいです。ここに唐辛子や牛乳を加えるアレンジバージョンも存在するのだとか。

 

  • ガリ/アチェケ

【原材料】キャッサバ粉

【調理法】そのまま。

【解説】乾燥おからみたいな食材、ガリ。レッドレッドやその他の料理にふりかけて、ポリポリした食感を楽しんだり、お湯で練って食べたり(これは少し切ない)。ガーナの主食のなかでいちばん経済的な主食だと思います。写真は同じキャッサバ粉から作られた「アチェケ」という主食。北アフリカのクスクスのような食感です。

 

いかがだったでしょうか!

ガーナ料理もなかなか美味しそうでしょ?^^

一口に主食と言ってもすぐに挙げられるものだけで12種類!

発酵菌を味方に付けて暑い気候でも食材を保存できるようにする知恵や

似た食材の調理法を少し変えてこれだけのレパートリーを生み出す知恵は

お見事!と感心してしまいますよね!

ガーナに滞在するときは、気になった料理にトライしてみてください(^O^)

 

 

 

 

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